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初産で無痛分娩のレポ〜出産日前日〜

以前、初産で無痛分娩を選択してみた際のメリットについて書きましたが、「無痛分娩って実際どうやって始まるの?」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、私自身の無痛分娩の詳細な体験レポをお届けします!

ただし、痛みに弱い方や出産の話が苦手な方は、無理せずスルーしてくださいね。あくまで私の個人的な体験と感想なので、比べたり参考にしすぎないようにお願いします。お産は本当に人それぞれです。

私の場合は、里帰りで初産で計画無痛分娩をしました。まず出産予定日の3日前の、出産日前日のレポです。

5:00

予定日の3日前、早朝に突然「チョロチョロ…」という感覚で目が覚めました。「これって、もしかして破水?それとも尿漏れ?」と迷いながら、とりあえずトイレへ。心配だったので産院に電話してみたら、念のため来てくださいと言われました。両親を起こすのも申し訳ないと思い、陣痛タクシーを使って一人で産院へ向かうことに。入院バックを持って、出発しました。途中でコンビニに寄り、飲むヨーグルト的なものをゲット。

6:00

産院に到着して、助産師さんの診察を受けたのですが、破水かどうか判断がつかず…。院長先生を呼ぶことになり、「9時頃まで待っててね」と言われました。NSTをつけて待つ間にヨーグルトを飲んで、のんびりとしていました。

7:00

院長先生が到着。診察の結果、破水はしていなかったけど、「おしるし」があったので、数日以内に陣痛が始まるかもとのことでした。先生から、「今日入院すれば、明日の計画無痛分娩ができるけど、自然に陣痛が来るのを待つなら帰ってもいいよ」(※この産院では計画無痛分娩の曜日が決まっている)と言われたので、事前に希望していた通り計画無痛を選択しました。入院バッグを持ってきていて本当に良かったです。

朝のあれはおそらく尿漏れだったんですが(笑)、あのタイミングで来院していなければ計画無痛分娩はできなかったので、自分ナイス判断!と思いました。

8:00

入院室に移動して、母に追加の荷物をお願いして、夫にも「出産は明日になりそう」と連絡。その日は、産前の最大のタスクである確定申告を片付けて(ギリギリでしたw)夜までのんびり過ごしました。夜には麻酔科医が来て、背中に麻酔のカテーテルを入れる予定です。

18:00

分娩前、最後の食事を済ませました。以降はOS-1しか飲めないと言われたので、水分補給をしっかり。

20:00

麻酔科医の先生が到着。先生の書籍を読んだことを伝えたら、喜んでくれて、こちらも嬉しかったです。この先生、とてもフレンドリーで親しみやすい方で、出産本番でもとても心強かったです。背中にカテーテルを入れた時も、全く痛くなくて一安心。

20:30

続いて院長先生が診察に来て、翌日にかけて子宮口をゆっくり広げる処置をしてくれました。翌朝4時から陣痛促進剤を使っていく予定とのこと。初めての入院、初めての出産。いよいよなんだとソワソワしながら、0時頃にようやく眠りにつきました。

つづく

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この記事を書いた人

大手外資メーカーの営業ウーマン。30歳から街コン・マッチングアプリに始まり結婚相談所での婚活を経て、33歳で無事結婚。現在は夫と第一子を子育て中。
ミドサーの限界婚活、キャリア、結婚、育児生活について発信します。

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