今年は記録的な酷暑日が続きましたね!特に湿気と熱気に悩まされた2024年の夏。そんな中、私が本当に「買ってよかった!」と思ったアイテムを3つご紹介します。どれも日常の快適さをグッとアップしてくれたおすすめアイテムです。
除湿機
私が住む関東は高温多湿。今年爆誕した息子と過ごす室内の湿度は、ひどい時で70%を超えていました。一般的には、乳幼児との住環境は40~60%に保つことが推奨されています。多湿を放置すると、以下のような問題が発生する可能性があります。
- カビの発生: 高湿度の環境ではカビが繁殖しやすくなります。カビは壁の内側で結露が発生することで生えやすく、いやな匂いの原因にもなります。
- ダニの増殖: カビをエサにするダニが増殖しやすくなり、アレルギーの原因となる可能性があります。
- 健康への影響: 高湿度状態が続くと、カビやダニ、ウイルス、細菌が増え、これらが健康に悪影響を及ぼすことがあります。特にアレルギーや喘息のリスクが高まります。
- 熱中症やインフルエンザのリスク: 湿度が高いと汗が気化しにくくなり、体温調整がうまくできなくなるため、熱中症のリスクが高まります。また、インフルエンザウイルスの活性化にもつながる可能性があります。
エアコンにも除湿機能がありますが、ちょうどいい湿度になる頃には室温がキンキンに下がってしまう・・・そんな時に大活躍してくれたのが除湿機です。
湿度が高いと部屋の空気が重く、肌もべたついて気持ちが悪くなりますが、この除湿機を使うことで、部屋全体がカラッと快適に。湿度が下がると体感温度もグッと下がるので、エアコンの設定温度も抑えられます。
省エネにもなるし、カビ対策にもなるので、夏場だけでなく、年中使えるのが嬉しいポイントです。タンクに水が溜まるので、捨てなければならない手間はありますが、空気中の水分をしっかり吸い取ってくれているのが目に見えて気持ちいいです。
サーキュレーター
エアコンの冷たい風を部屋中にまんべんなく行き渡らせてくれるサーキュレーターも、この夏手放せなかったアイテムの一つです。
特にリビングや寝室など広めの部屋では、エアコンだけだとどうしても冷気が届かない場所ができがちですが、サーキュレーターがあると空気が効率的に循環し、ムラなく涼しく過ごせます。さらに、電気代の節約にも繋がるので、エコにも◎。エアコンとの相性が抜群です。
購入前は「扇風機とサーキュレーターって違うの?」と思っていたけど、全然違いました。
サーキュレーターは直線的で強い風を送ることができるため、遠くまで風を届けることができ、部屋全体の空気を効果的に動かします。
特に360度首振り機能付きのサーキュレーターなら、効率的に部屋の空気を循環させ、淀み感ゼロ!
私が使用していたのは無印良品のサーキュレーターです。
また、サーキュレーターは人に直接風を当てるためのものではなく、部屋の空気を循環させることを目的としているため、夜通し使用しても、扇風機に当たりすぎた時の身体のだるさがありません。
さらには洗濯物の部屋干しの際には、乾燥時間を短縮することもできるので、年中役立ちます。
ファン付きベビーカーシート
暑い夏、赤ちゃんとお出かけする時に欠かせなかったのがファンつきベビーカーシートです。
外出時、ベビーカーの中は想像以上に熱がこもりやすく、外気温よりも高温になることがあります。地面からの反射熱などにより気温が27℃の日でも、ベビーカー内は30℃なんてことも。真夏のベビーカーの暑さは、赤ちゃんにとって非常に危険です。赤ちゃんの体温調節はとても大切。
そんな時、このシートを使うとシートに内蔵されたファンが涼しい風を送り、赤ちゃんも快適に過ごすことができました。背中にずっと微風が吹くようにできていて、常に背中がさらっと爽やかで、赤ちゃんもご機嫌でベビーカーに乗っていてくれる。保冷剤のように冷やしすぎたり、溶けてぬるくなってしまうこともないので、安心して外出できます。
しかも、軽量で取り付けも簡単。お出かけのストレスがぐっと減りました!
私が使用していたのは、毎年夏になると売り切れというエアラブ。
この夏快適に過ごすために買って良かったアイテム3選のまとめ
この3つのアイテムが、2024年の暑い夏を快適に乗り切るための必須アイテムでした!
湿気や熱に悩まされることなく、快適な環境を整えることで、家でもお出かけ先でもリラックスして過ごせました。これからも夏の定番アイテムとして活躍してくれること間違いなしです!
子育て真っ最中のママパパのご参考になりましたら嬉しいです♡
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